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   ハロウィン、ハロウィーン



      エル・プランタン

              
     
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  ハロウィン  ハロウィーン







 
 リヨンのハロウィン風景
 シェフがリヨンのショコラティーで修行中に製作した、ハロウィンのピエスモンテとディスプレイです

  ハロウィンのお話

    ☆ハロウィンは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りです。 もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。 カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。

 ☆ジャック・オー・ランタン、あるいは、ジャックランタン(英: Jack-o'-Lantern)は、「お化けカボチャ」「カボチャちょうちん」とも言えるもので、オレンジ色のカボチャをくりぬき、ナイフで目、鼻、口をつけ、内側に火のついたろうそくを立てるもので、最もハロウィンらしいシンボルです。ハロウィンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィンの晩、家の戸口の上り段に置く習慣があります。

 ☆トリック・オア・トリート
子供たちは家々を回り、大人に向かって「Trick or Treat」と言ってお菓子をもらいます。 「Trick or Treat (トリック・オア・トリート)」 という言葉は、直訳では「いたずらか、お菓子か」で、「お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ」という意味になります。 子供たちに訪問される側の大人たちは、子供たちのためにあらかじめお菓子を大量に用意して待ちます。地域の大人たちと子供たちが交流できる機会になっています。

 ☆ケルト人(ケルトじん、Celt、Kelt)は、中央アジアの草原からヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族です。古代には現在のフランス、ドイツ地域に広く住んでいたと考えられており、ケルト人は西ヨーロッパの先住民族といわれています。 古代ローマ人からはガリア人とも呼ばれていました。その後、ゲルマンに追われてイギリス ブリテン島方面に移住したと考えられ、 現在では、ブリテン諸島のアイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォール、およびコーンウォールから移住したブルターニュのブルトン人などにその民族と言語・風習が現存しています。ハリーポッターの魔法の世界は、今に残るケルト文化的なものに基づいているといえます。

 以上は、ウィキペディア「フリー百科事典」のハロウィンならびにケルト人の項を参考に編集しました。

  「キルマルケダール教会」12世紀アイルランド
 ケルト文化の名残をしのばせる遺跡です。
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