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   歴史とロマンあふれる南千葉・房総の高原で育まれたフランス菓子

   エル・プランタンのチーズケーキは


     グランプリ獲得の バスク・フロマージュ

木更津のチーズケーキ お土産                      
     
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  ヨーロッパ最大級乳業メーカ主催のBUKOクリームチーズコンテストでグランプリ獲得

    
 バスク・フロマージュはシェフがヨーロッパ最大の乳業メーカの主催するブコ・クリームチーズコンテストでグランプリーを獲得したお菓子です。
 伝統的なフランス菓子に新風を吹き込み現代風にアレンジした傑作です
 こんなチーズケーキがあったのかと思わせる、新鮮な感動を味わって下さい
外皮のさくさくしたタルトの食感が心地よく、そこに生キャラメルを合わせたアパレイユフロマージュ(クリームチーズ)のコク、シュトロイゼルフロマージュの塩気がバランスよく合わさった調和が抜群です。

 バスク・フロマージュは生菓子ですが、瞬間冷凍すれば冷凍保存できますのでクール便での遠距離発送が可能です。
解凍すればいつでも新鮮でこく深い香りと味が楽しめます。
ただ、瞬間冷凍のできないご家庭の冷蔵庫での冷凍では、風味が損なわれてしまいますのでご注意下さい。
すでに瞬間冷凍したままのお菓子を解凍することなく家庭の冷凍庫での保存には問題ありません。とはいえ長期間にわたって保存すると、冷蔵庫臭が移り,風味・食感も損なわれます。

瞬間冷凍:氷の結晶が成長する時間を与えずに瞬時に凍らせることで、結晶によるクリームやお菓子の生地の組織構造破壊を防ぐことができます。この結果、風味や食味・食感を毀損することなく美味しさを長期間保つことが可能となります。

 バスクフロマージュ
タルト生地と生キャラメルでコクを出したチーズそして表面に散らしたチーズのそぼろと砂糖の顆粒。絶妙のハーモニーと食感をお楽しみ下さい。
 6個詰め合わせ
バスクフロマージュが6個入った箱詰めです。瞬間冷凍品はクール便での遠距離発送が可能です。ご用命下さい。

 

  フランスの伝統菓子ガトーバスク(Gateau basque)

  厚めに伸ばしたアーモンド入りのクッキー生地にフランス東部バスク地方の特産品のひとつでダークチェリーの一種のスリーズ・ノワール(仏:cerise noire)を入れ、ローブリュー(バスクの十字架)と呼ばれる飾りをつけて焼いたものが正式なガトーバスクです。スリーズ・ノワールの収穫時期が短い為、カスタードクリームをつめて焼いたものやスリーズ・ノワールのジャムを詰めたものもありますが、カスタードクリームを使う作り方は現地では亜流とされる場合があります。クッキー生地の代わりに練りこみパイ生地を使うこともあります。写真のガトーバスク・フロマージュはクリームチーズをベースにした詰め物が特徴の、伝統の味に磨きをかけたシェフオリジナルのお菓子です。
 

  グランプリ受賞作品:Gateaux basque au fromage

☆Gateaux basque au fromage審査員コメント
「おいしい」という感想が素直に口から出る、非常に完成度の高い作品です。長い歴史の中で洗練された伝統菓子をアレンジするのは、非常に難しいものですが、とても上手に仕上げています。バスクのさくさくした食感が心地よく、そこにアパレイユフロマージュのコク、シュトロイゼルフロマージュの塩気がバランスよく合わさって、調和性が抜群。藤生シェフの技量をそのまま受け継いだ、普段の仕事の成果を感じる作品です。

☆山本 晋介コメント
師匠である藤生義治シェフのスペシャリテ、ガトーバスク。思い入れの強いこのレシピを使い、フランス菓子の古典的な手法を活かしながら自分らしさを表現したいと考えました。中に入れるクリームチーズをいかに引き立たせるか試行錯誤した結果、アパレイユフロマージュには生キャラメルを合わせてコクを出し、チーズの味に幅を持たせました。パートバスクはメープルを加え、キャラメルの味が引き立つよう調整。一番上にはシュトロイゼルフロマージュを置き、食感の楽しさを加えました。伝統菓子を使う重責を感じていただけに、受賞できて本当に嬉しいです。

  バスク地方とフランス伝統菓子


 バスク地方はピレネー山脈のフランスとスペインの国境付近にまたがる地域です
 独特の文化と言語を持つバスク人の住むバスク地方は,フランスとスペインの両国にまたがり、現在では風光明媚な保養地として有名です。 菓子の歴史の上では、17世紀にペインから伝わったショコラが、フランスではじめて作られた土地と言われています。
 この地方の中心地バイヨンヌの近く、海に面したビアリッツの町は、大西洋のコート・ダジュールと呼ばれ、オルテ・ド・パリなどの高級ホテルが軒を連ねる明るい雰囲気のリゾート地です。ここで作られる木の葉模様のガトー・バスクは、フランス中に知られ、人々に親しまれています。
 生地はほろほろとくずれやすいバター・サブレに似たもので、これを厚めに型に貼り付けるのが特長です。どちらかといえば生地のおいしさを食べさせる菓子で、その中にほんのり、ラム酒のきいたクレーム・パティスィエールの味のするのが醍醐味です。
 このビアリッツの名物としては、赤ワインと果実をベースにした飲み物サングリアも、世界中に知られています。
 ガトー・バスクは、当初はバターの代わりに豚の脂を使用し、小麦粉の代わりにトウモロコシの粉を、そして砂糖の代わりに蜂蜜を使って生地が作られていました。 そして、土地で採れるイチジクやプラム、サクランボのジャムを生地にはさんで焼いていました。卵や乳製品が手に入るようになった19世紀ごろから、生地には卵やバターが使われることでしっとりしたものになり、さらにカスタードクリームをはさんだガトー・バスクが主流となってきました。

 バスク生地に乾燥イチジクと、キャラメルでこくを深めたクリームチーズをはさんでじっくり焼き上げたガトー・バスク・フロマージュ
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